インドの伝統技法を日々の暮らしに

母から娘へ何百年も受け継がれてきた、
カンサ刺繍。


東インドの農村で、外に働き出ることの少ない女性たちが、
家庭の中で集めた古布(サリーなど)を繋ぎ合わせて、一針一針時間をかけて、
一枚のキルトに仕立て直したことが始まり。



不揃いで、細やかなハンドステッチ。
布の合わせ方や生地の柄・厚み、ステッチの一針一針にいたるまで、同じものはひとつもありません。


一枚のキルトに深い愛着を持って、ほつれたところをつなぎ合わせ、手をくわえながら大切に使い続ける。


わたしはその想いやキルトの美しさに魅了されたひとりです。


本当に見入ってしまうくらい、どれだけの時間をかけて仕上げたのかなど、
想像しては胸が熱くなります。



この想いを共感して頂ける方に。

味わい深い一点物との出会いから暮らしに彩りを…

Vintage Kantha Quiltを中心に

一針の想いをお届けします。